めざせ!子どもの手による子ども会

もくじ

夢活動とは

子どもたちが、自分たちで具体的に行事を企画して、組み立て、実施する一連の活動です。

「子どもの手による子ども会」を目指すための基本となります。

ひとつの行事を行うには、子どもたちが集まって相談し計画を立て、役割分担し、いろいろとまえもって準備をして当日をむかえます。そしてその結果を反省し、次の活動に結びつけていきます。

「子どもの手による子ども会活動」を目指し、無理をせず続けましょう。

<夢活動のながれ>

会員の希望・要望を調べる

どのような方向で活動するか決める

計画・立案する

係分担して、準備の作業をする

当日の実施

活動のまとめ・反省

次の活動への引継ぎ発展を考える

行事活動は、計画・準備・実施・反省評価という活動の経過そのものが大切です。

子どもたちはこの過程・機会にいろいろなことを体験して学びます。

また、豊かな行事活動は、ふだんの日常活動や話し合い活動が、充実して行われることにささえられているのです。

<プログラム(活動にかかわるすべて)を立てる>

プログラムは子どもたちのものです。おとなまかせではなく、自分たちでいろいろ考え工夫していくと活動はもっと楽しくなるはずです。

① 活動のねらい・目的をはっきりさせる

② いつ・どこで・だれが・なにを・どのようにするのか

③ 準備のための役割分担は何か
  当日の係分担はどうするか

④ 必要な材料・道具・物品は何か
  経費はどうするか

⑤ どのようにして会員に情報を伝えるか

⑥ 実施してみてよかった点、次への工夫を考えるための反省会

※プログラムのチェックポイント(育成者またはリーダーが補助)

・ 安全や事故を防止するための配慮をしているか

・ 活動や役割分担は能力に合っているか

・ 子どもたちの希望が生かされているか

・ 上の①〜⑥の要素がもれなく入っているか

 

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