年齢の異なる子どもたちが、遊びを通して、さまざまな体験をし、仲間づくりをすすめ、自然とのふれあいの中で、生命の大切さを学びます。
子どもたちが仲間と力を合わせて活動するもっとも身近な集団です。
その中で、10人くらいの班を作り、グループで活動することで、自主性や主体性が育ちます。
子どもたち自身が役割を分担しながら活動を進め、仲間とともに成長することを目指します。
①子どもたちが集まって相談し計画を立てます。
②役割を分担し、準備を行います。
③当日の行事を実行します。
④活動のまとめ・反省をします。
⑤次の活動へ結びつけていきます。
育成者(大人)にやってもらうのではなく、子どもたちが中心になって行います。
育成者は子どもたちを見守り、必要なときには援助します。
子どもによる子ども会活動の推進役、お手伝い役となる中学生・高校生(同年齢相当の人)です。
小学校5・6年生は研修生としてジュニアリーダーになるために学びます。
他の指導者や育成者のお手伝いではありません。
①子ども会員同士の仲間づくりのよき理解者で、その中心となり活動するとともに、自らも成長することを目指します。
②班活動などでよき理解者として適切な助言をします。
③活動内容により会員と一体になり行動し、お兄さん、お姉さん役として、親近感を深めます。
「子どもの手による子ども会」を進めるために、子ども会員と年齢が近く、親近感がもて、興味や関心に答えやすい中学生・高校生(同年齢相当の人)のリーダーが、とても重要になります。
単位子ども会に所属し、班(10名くらい)に1名はいることが望まれます。
18歳から24歳〜25歳くらいの青年で子ども会活動の指導、助言をする人です。
ジュニア・リーダーとして活躍し、その経験を活かし、ジュニア・リーダーの先輩としてよき相談相手となることが大切な役割です。
Copyright © Inazawa City Children’s Association Liaison Council. All rights reserved.